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窓口混雑状況
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更新日:2024年11月26日
赤ちゃんは危険や災害にあっても、自分の力で対応することはできません。ご家族で守り、安全な環境を作ることが大切です。
お部屋の中で、テレビや家具などが倒れてこない場所を確保しておきましょう。家具の固定等、転倒防止対策を行うことも重要です。藤沢市では家具の転倒防止器具の取り付け工事を行う協定業者を紹介しています。(担当:危機管理課)大型家電製品、家具類は、転倒しても部屋の出口をふさがないように配置を考えましょう。避難する際には、電気火災を防ぐためブレーカーを落としましょう。
地震時に一定の揺れを感知した場合に、自動的に通電を遮断する「感震ブレーカー」の設置も有効です。また、停電に備えて、懐中電灯も用意しましょう。
地震が起こり避難する際、さっと持ち出せるように、リストを参考に準備しましょう。
□現金・カード □携帯電話 □母子健康手帳 □保険証、小児医療証
□ハンカチ・ティッシュ+歯ブラシ
■マスク ■食べ物 ■治療中のお薬、お薬手帳
■離乳食 ■ビニール袋 ■大判タオル+ガーゼハンカチ
■ウェットティッシュ ■飲料水 ■生理用品 ■紙オムツ+おしり拭き
■衣類・肌着 ■粉ミルク・哺乳瓶
※■消耗品は最初の1日程度を過ごせるよう用意
□おんぶひも、だっこひも □靴 □お気に入りのおもちゃ
□通帳・貴重品 □衣類・下着*防寒着 □ロープ □非常用充電器
□携帯トイレ □敷物 □ナイフ・缶切り
□携帯ラジオ、乾電池、懐中電灯 □ヘルメット・防災頭巾
※荷物の重さの目安は「5㎏まで」
□ホイッスル □紙コップ*非常時哺乳瓶代わり □歯ブラシ □名札
赤ちゃんは腎臓機能が未熟なので、市販のミネラルウォーターなど硬度の高い水を使用すると消化不良を起こすおそれがあります。調乳用には軟水を用意しましょう。
①紙コップにミルクを作る
②赤ちゃんを膝に乗せ、やや縦抱きにする
③唇にコップを当て、ミルクを唇に触れさせて、なめさせるように与える
*液体ミルクや使い捨て哺乳瓶などもあります。
複数の連絡方法を考え、記入したものを母子健康手帳と一緒にしておきましょう。
災害用伝言ダイヤル、スマートフォンや携帯電話の災害用伝言版サービスも確認しておきましょう。
☆レディオ湘南(83.1MHz) ☆エリアメール ☆防災ラジオ
☆防災行政無線情報 ※050-5536-7060
☆X(旧ツイッター) ☆メールマガジン
☆防災アプリ「ハザードン」 ☆藤沢市LINE公式アカウント
災害発生時に安否情報の伝言登録と確認のサービス
☆災害用伝言ダイヤル(NTT東日本)…「171」にダイヤル
☆災害用伝言板(Web171)…スマートフォン、携帯電話の画面で選択
※毎月1日・15日は体験日!
一時避難場所(近所の人が集まって互いの安否確認などをするための場所)など、家族が集合する場所を確認しておきましょう。災害は、家族が一緒にいる時に起きるとは限りません。家族が集合する場所は「○○公園のブランコの前」など具体的に決めておくことも大切です。
町内会や自治会などが基本となって、地域の安全を守るため自主防災組織を作っています。災害時には助け合い、協力し合うためにも、避難訓練などの活動には積極的に参加しましょう。
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